収容手続き中に逃走の女が覚醒剤所持の疑い　息子とかくまった女も陽性反応

今年１０月、大阪府岸和田市で拘置所への収容手続き中の女が逃げた事件で、確保された日に女が覚醒剤を所持していたとして再逮捕されました。

野口公栄容疑者（４９）は、大阪地検岸和田支部で拘置所への収容手続きの際、息子の仁容疑者（３０）が運転する車に乗り込んで事務官をはね、野口容疑者は２日後、確保されましたが、この日、覚醒剤０．０５７グラムを所持していたとして今月、再逮捕されました。警察によりますと、留置所で身体検査をするとポリ袋に入った覚醒剤が見つかったということです。また、息子の仁容疑者と２人をかくまっていた罪に問われている竹田加代美容疑者（６２）も、尿検査で覚醒剤の陽性反応が出たということで、いずれも警察が再逮捕しています。
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