集団暴行で息子失った母親が訴え

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  • 19/11/16 07:35:08

少年による集団暴行事件で中学生だった長男を亡くした母親が、愛知県春日井市の中学校で講演し、いまだ癒えることのない苦しみを語るとともに、命の大切さを訴えました。

講演をしたのは、大阪・堺市の一井彩子さんです。
一井さんは、24年前の平成7年、当時、中学3年生だった長男の勝さんを少年4人による集団暴行事件で亡くしました。
一井さんは、15日、愛知県春日井市の高蔵寺中学校で約800人の生徒を前に講演し、事件の経緯を話したあと「息子は生きていれば39歳で、結婚して子どもがいたかもしれませんが、もはや全く想像がつきません。加害者を許すことはできません」と心境を語りました。
その上で、「この24年間、本当に悲しみ、苦しみ、怒り続けてきましたが、息子が残してくれた友だちに支えられて生きてきました。人に対して思いやりを持つこと、相手の立場で物事を考えること、人の傷みがわかることの3つを思い出して行動することが、命を大切にすることにつながります」と訴えました。
一井さんは最後に、子どもたちの自殺が多いことに触れ「悲しいことやつらいことがあったら必ず誰かに話をし、自分の周りに泣いている人がいたら聞いてあげられる人になってほしい」と呼びかけました。

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ママ達の声投稿されたコメントを掲載しています

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    • 19/11/16 18:42:12

    原因はなんだったの?友達?

    • 0
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