若村麻由美、「シャーロック」第5話で悲劇の母親を熱演 衝撃の展開

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  • 元治
  • 19/10/28 22:38:32

女優の若村麻由美(52)が11月4日放送のフジテレビ系ドラマ「シャーロック」(月曜・後9時)第5話に俳優・永井大(41)、葉山奨之(23)とともにゲスト出演。悲劇の母親を熱演する。

同ドラマは世界的探偵小説「シャーロック・ホームズ」が原作で、現代の東京を舞台にアレンジしたもの。

主演のディーン・フジオカ(39)が犯罪捜査専門コンサルタントのを誉獅子雄役で、精神科医・若宮潤一役の岩田剛典(30)とコンビを組んで難事件を解決して行くストーリー。

脚本は同局ドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」、「白い巨塔」などを手がけた井上由美子さんで、「白い巨塔」の出演以来、井上さんのファンという若村は「5話の謎解きにはこうきたか」と衝撃を受けたという。

若村は、息子・貴之(葉山)の母親・乾千沙子役で、息子に愛情を注ぎ大手ゼネコンで働きながら設計士になりたいという息子の夢を全力で応援する。だが貴之は、永井が演じる上司・町田卓夫にハラスメント行為を受けていた。

そんな中、貴之が失踪してしまう。貴之の身にいったい何が起こったのか? 町田は事件に関係しているのか? 獅子雄(ディーン・フジオカ)はこの事件をどのように解決していくのか…。ディーンと初共演の若村は愛する息子が突如失踪してしまった母親の悲しみと葛藤について「母の執念と、シャーロックの名推理をお楽しみください」と呼びかけた。

■第5話あらすじ
若宮(岩田)が獅子雄(ディーン)に文句を言っている。獅子雄に手を焼いていると、そこに、捜査一課の江藤礼二(佐々木蔵之介)がやって来る。

いつものように事件の解明を獅子雄に委ねたい江藤。今回も奇妙な事件で、彼氏の留守中、部屋に入った女性からの通報で事件が発覚。

しかし、被害者が見当たらない。周辺の目撃証言や、運び出された痕跡もない。部屋の持ち主、町田卓夫(永井大)を江藤と巡査部長の小暮クミコ(山田真歩)が取り調べるが本人は知らないの一点張り。

さらに、町田は政治家の息子だったため、江藤は上層部から解放するよう指示されてしまう。なんとか町田の鼻を明かしたい江藤は、獅子雄をたきつける。捜査協力費用を得たい若宮も加勢。「死体が歩いたのかも」とポツリ。獅子雄は否定し、“歩く死体”の謎に乗り出すことになった。

現場に残されたシャツに、町田と同じ会社で働く乾貴之(葉山奨之)のイニシャルが確認された。貴之は2日前から行方不明で、家族から捜索願も出ている。

江藤は、貴之の母・千沙子(若村)から、「息子は町田のパワハラを受けていた」と聞く。社員たちはパワハラを否定するが、獅子雄は町田の不自然さを見逃さない。

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