• No.4 寛仁

    19/09/25 06:24:37

    <解説>科学者が政治家に懇願する――ロジャー・ハラビン、BBC環境アナリスト
    温暖化の危険性がますます明白になるにつれ、この問題に一丸となって取り組もうというまとまった意志の欠落も、目に見えてはっきりしてきた。

    世界各国の首脳は2015年、温暖化の原因となる温室効果ガスの排出量を食い止めることを目的としたパリ協定を採択した。

    ところが、トランプ大統領はあらゆる方法で化石燃料の使用を推奨している。

    そして中国は、(太陽光や風力発電の導入を拡大しているにも関わらず)新規の石炭火力発電所の建設を進めている。

    気候政策決定における世界的リーダーであるイギリスでさえ、温室効果ガス削減を目指す自国の中期目標から逸脱し始めている。

    英政府は、いまもヒースロー国際空港の拡張や道路網の拡大を目指している。そうなれば、温室効果ガスの排出量は増加することとなる。

    政治家は、経済ビジネスはいつもどおりという姿勢のままで、気候変動に対処できると考えているようだ。

    しかし科学者は政治家に対し、我々人類は、前例のない対応を必要とする未曾有の脅威に直面していると訴えているのだ。

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