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- 19/09/21 20:03:16
橋本市の住宅にガソリンをまいて火を付け、住民の家族を殺害しようとした事件で、放火と殺人未遂の疑いで逮捕された男が「以前、この家族の長女と交際をしていたが、よりを戻したくて、火をつけた」などと供述していることが捜査関係者への取材でわかりました。
警察は詳しいいきさつを調べています。
京都市西京区の会社員、岩田翔馬容疑者(27)は、ことし4月の早朝、和歌山県橋本市の団体職員、上田正和さん(51)の住宅に火をつけ、家族を殺害しようとしたとして、18日、放火と殺人未遂の疑いで逮捕されました。
警察によりますと、岩田容疑者と上田さんの20代の長女は去年の秋ごろまで2年ほど、交際をしていたということですが、別れたあとも岩田容疑者から待ち伏せをされたり、嫌がらせを受けていたということです。
事件について、岩田容疑者は「彼女とよりを戻したくて、火をつけた。火事が起きれば彼女から助けを求められ、慰めることで、彼女の気持ちがもう一度、自分に向くのではないかと思った」
などと供述していることが捜査関係者への取材でわかりました。
また、現場からはガソリンの成分が検出されたペットボトルが複数本、見つかっていて、警察は詳しい状況を調べています。
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