- なんでも
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熊本地震が起こった後の話を挙げる。
家族8人でようやくおかゆ2杯の配給しか受け取っていないのに、さらにもらうために再び列に並ぶ人がいなかった。
ある被災者は『これだけでも食べることができるのは本当に感謝』と言った。
給水台の前で列が乱れると、互いに『お先にどうぞ』と譲り合う。
誰一人として先にもらおうとする人がいなかった。
この大混乱の中でも恨み節一つ聞こえてこなかった。
教養のある個人が悲惨な災害や事故に面しても品格を失わないことはある。
みんな辛いのだから。
韓国人の属性が最もよく表れている「なんとかしろ」という言葉は、なんだか妙な感覚を抱かせる。
「助けてくれ」は急いでいる場合、どんな文化圏でも簡単に聞ける言葉だが、誰かに向かって「なんとかしろ」と叫ぶ文化圏はそう多くない。韓国人にはこうした態度が共同体に対して無礼だと思う気持ちもない。- 2
19/09/24 10:32:56