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- 19/09/20 10:05:32
日刊ゲンダイ もぎたて海外仰天ニュース
結婚式直前になって「出席することにしたよ」と連絡してくる――米国では、こういう無精な親族や友人に悩まされている人が多いようで、あるカップルが出した招待状が話題になっている。
米ＦＯＸニュース（９月１６日付電子版）によると、話題になっているのは、米ネット掲示板レディットに９月４日に投稿された結婚式の招待状の写真。カップルの身元は明らかにされていない。
招待状には、「２０１９年９月１０日までにご返事ください」というメッセージに、「残念ながら出席できません」「喜んで出席します」の２つの選択肢。ここまではフツーの招待状だが、ケッサクな条件が付け加えられていた。
「９月１０日までにＲＳＶＰされない場合は、椅子とサンドイッチをご持参ください」
「ＲＳＶＰ」は出欠などの返事を求める際に、招待状などの末尾に記される略語で、フランス語で「ご返事願います」の意味。「招待状に返事をする」という意味でも使う。
返事をしないで直前になって連絡してくるのを防止する作戦だが、これが大ウケして、１０００人以上ものコメントが寄せられた。
「２人に幸あれ。これが招待状にＲＳＶＰしなければならない理由だよ」
「これは素晴らしいアイデア」
「このカップルはいいな」
この招待状をもらったら、「返事をしない方が面白い」という意見も。
「なあ、みんなに『招待状に返事をするな』って言いたくならないか？ そして、みんなで椅子とサンドイッチを持って出席するんだ。新郎新婦も手間が省けて喜ぶかもよ」
「こりゃいいな。俺なら９月１０日まで返事をしないことにする。で、他の連中が折り畳みの椅子に座ってパサパサのチキンを食べているのを横目に、豪華なリクライニングチェアに座って、持参のおいしいミートボール・サンドイッチを食べるんだ」
さて、すでにこの招待状の返事の期限は過ぎたけど、もらった人たちはもう返事をしたかな？
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