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- 19/09/15 12:32:36
2019年9月15日 11時9分
スポーツ報知
マラソングランドチャンピオンシップ(15日、明治神宮外苑いちょう並木発着)
男子は、駒大出身の中村匠吾(富士通)が優勝。服部勇馬(トヨタ自動車)が2位に続き、東京五輪内定を得た。
大迫傑(ナイキ)は3位となり、今大会での内定は逃した。
前日本記録保持者の設楽悠太(ホンダ)が序盤から宣言通りに大逃げ(>>1)したが、30キロ前後でペースダウン。37キロ付近で首位交代を許した。
設楽悠を逆転した8人の集団は、最終盤の急坂へ並走。勝機をうかがってけん制し合った。
レースが動いたのは、40キロ手前の給水。駒大OBの中村匠吾(富士通)が仕掛けると、大迫傑(ナイキ)、服部勇馬(トヨタ自動車)が追走した。
五輪3枠のうち、2枠が内定する今レース。日本記録を持つ大迫は意地を見せ、41キロ手前で中村に追いついた。
中村と大迫は並走し、最後の急坂で歯を食いしばって争った。
中村が坂で抜け出し、大迫は3位の服部に42キロ手前で逆転を許した。
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