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- 匿名
- 19/09/10 22:18:18
2019年9月10日 20時7分
愛知県の東名高速道路で8日、車で走行していた男性が後続車から急接近されるなどのあおり行為を繰り返された上、乗っていた人物からエアガンのようなものを発射されていたことが10日、捜査関係者への取材で分かった。
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『カン、カン、カン、カン、カン』
車内に響き渡る甲高い音。そして…
『ビー、ビー、ビー』
突然、後ろの車から鳴らされたクラクション。
よく見ると、運転手が窓から手を差し出し、何かを持って前の車を狙っています。
「男性の車は、高速道路を走行中、突然後ろの車からエアガンを発射されたということです」(中島彩花記者)
後ろの車の運転手が持っていたのは、なんとエアガンとみられていて…
『カン、カン、カン、カン、カン』(エアガンの弾が当たったと思われる音)
この動画は、9月8日、東名高速道路上りの東郷PA付近で撮影されたもの。
後ろからあおってきた黒い車の座席には、マスク姿の2人の人物が確認できます。
■エアガンの弾が当たったあとか >>1
あおられた車のボディにはエアガンの弾が当たったあとでしょうか、小さな丸いへこみが確認できます。
被害にあった男性によりますと、あおり運転にあう前、特に交通上のトラブルがなかったにも関わらず、後方を走る黒い車がクラクションを鳴らし、エアガンを撃ってくるなどあおり運転をしてきたといいます。
このとき被害にあった男性は、「初めは飛び石だと思っていたが、あおってきた車が自分の車の横についた時にエアガンで撃ってきたので気づいた」と話しています。
あおられた男性はすでに被害届をだしていて、道路交通法違反と器物損壊の疑いであおってきた車の行方を追っています。
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