- ニュース全般
- 建武
- 19/08/26 23:19:36
「24時間テレビ42 愛は地球を救う」放送から一夜明けた日本テレビが、局内外からバッシングにさらされている。
18年100kmマラソン みやぞんサンバイザーなぜ着用?
今年は、番組の目玉であるチャリティーマラソンを駅伝形式に変更。先に発表されていたいとうあさこ(49)、ガンバレルーヤのよしこ(28)、ハリセンボンの近藤春菜(36)に続き、4人目のランナーは本番当日に発表という設定だった。さんざん引っ張られた揚げ句、ようやく発表されたのは同局の水卜麻美アナ(32)。番組関係者はこう語る。
「まさかの局アナとは、視聴者をナメている。一昨年にやはりお笑い芸人のブルゾンちえみを当日に発表し、叩かれたことを忘れて、また同じことをやらかしたわけです。ブルゾンはまさにOA当日に知らされたかのようなリアクションを取らされていましたがあれは完全なヤラセ。練習なしでマラソンを走ることは出来ない。さすがに昨年の反省からか水卜アナは今年6月から練習していたことを番組内で明かしました」
ともあれ4人は合計で148.78キロを完走したが、日テレがなりふり構わず番組PR攻勢に明け暮れたのには理由がある。
「チャリティー番組といえども、しょせんは視聴率が最優先なんです。日テレは19年度もしくは20年度の視聴率3冠王に黄色信号がともり始めていますから。今のままでは目下、絶好調のテレビ朝日に3冠を奪取されてしまう。『24時間テレビ』でドカンと高視聴率を取り、貯金をしておく必要があった」(編成関係者)
今回の番組平均視聴率は16.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、番組エンディングで最終ランナーのいとうあさこがゴール地の東京・両国国技館へ向かって必死に歩を進めるシーンは、瞬間最高視聴率の39.0%を記録。昨年の平均視聴率15.2%、瞬間最高34.7%と比べると健闘したといえる。
視聴率奪取にはやる日テレだが、水卜アナ決定の背景には事情もあった。
「本来、4人目は『イッテQ』の準レギュラーでもある木村佳乃にオファーしていたのですが、夫でジャニーズ幹部でもある東山紀之の大人の都合で出演がNGになってしまった。結果、誰も候補がいなくなり水卜に白羽の矢が立ったわけです」(事情通)
さらにネット上では、一局員に過ぎない女子アナを酷使する姿勢はブラック企業だとする批判も浮上している。もはやチャリティー精神を忘れ、視聴率獲得に奔走する同番組。いま一度、番組のコンセプトを考え直す時が来ているのかも知れない。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6334586
- 1 いいね