寛和
今回は、新宿で出会ったえりかさんの家について行きました。
新宿で暇をつぶしていたというえりかさんは、30代で元宅建士。男社会に疲れ、今は仕事を辞めてしまったそう。
えりかさんの家は、かなりの“ゴミ屋敷“とのことで、「テレビに出るゴミ屋敷なんて比じゃない」と。これ覚悟が必要か!?
足の踏み場がない1R
えりかさんの家は、築10年の1Rマンション。玄関はかろうじて足の踏み場があったものの、リビングのドアの向こうにはまずは下着の山が! その奥には、弁当やカップラーメンの空殻、パンの袋、ドリンクの缶やペットボトル......などぎっしりとゴミの山が続き、全く床が見えません。唯一の安全地帯はベッドの上。
腐ったえのき
食べたもののゴミも、そのまま放置。冷蔵庫の中身もほとんどが賞味期限切れで、半年前のパスタサラダを発掘。野菜室はさらにとんでもないことになっていて、腐った汁がダラダラ垂れるえのきや、干からびた長ネギが......。
冷凍庫にもうどんなどの食材が入っていましたが、当然のごとく大幅に賞味期限切れ。えりかさんの定義では「冷凍してあれば賞味期限が切れていてもイケる!」のだそう。
1年以上放置された茶碗類
しかし、まともに使える調理器具がないため食べる手段はなし。鍋の中にはカビが生えまくり、シンクには1年以上放置された茶碗などが溜まっていました。唯一ベッド横に置かれていたコップだけは、毎朝水洗いして使っているそう。
カビだらけの風呂場
風呂やトイレも、カビだらけ。この家に住み始めてから一度も掃除をしたことがないそうで、排水溝に髪の毛がつまって水が逆流してしまうのだとか。
部屋の隅には写真とお花が
部屋の片隅には元彼の写真が飾られていました。25、6歳のときにお付き合いしていた彼で、7年前に亡くなってしまい、未だに忘れられることができないと心境を告白。写真の横に花も供え、「ちょっとした仏壇」とえりかさん。
彼とえりかさんは誕生日が同じで、一緒に31歳になるはずでしたが、その前に他界。もともと彼は友達の彼氏の親友で、湘南乃風の曲「純恋歌」のような二人だったといいます。
続き>>1
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190731-00010003-tvtplus-life
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No.1 主 寛和
19/08/02 01:46:52
同じ地元で、同じ歳で、同じ誕生日。「運命の出会い」だと思ったという二人ですが、別れなければならないある理由がありました。
なんと、二人は双子だったのです。生まれてすぐ、えりかさんだけ親の元へ残り、彼は子供のいない夫婦の元へ引き取られていたのです。
事実に気づいたのは、付き合い始めて1年も経たない頃。えりかさんの実家に遊びに来た際、えりかさんの両親の名前や、実は双子だったことなどを聞いて、彼がピンときたのだといいます。
残酷な現実
彼と双子であることを知ったとき、納得できる気持ちがあったと言うえりかさん。「彼氏としても好きだったけど、自分のことが好きなように相手も好きだった。やっぱり離れられなかった」と、当時の気持ちを振り返ります。
どんなに愛し合っていても、二人は血の繋がった双子。別れるしかありませんでした。その運命に苦しんだ彼は、自ら命を絶ったのです。
「幸せですよ」と即答するえりかさん
「あの当時はつらかったな」とつぶやくえりかさん。どうやって乗り越えることができたのでしょうか?
毎日いろんなことが起こる中で、「段々と時間が癒してくれたかな」というえりかさんにスタッフが「今、幸せですか?」と問うと、「幸せですよ」と即答。「(彼とすごした)2年があるから、私は世界一幸せ。もう一生分の幸せをもらっちゃったかな」と思いを語ってくれました。
これからの目標を聞いてみると、「結婚した方がいいのかな~」と言いつつ、宅建士の免許を活かして「家を見つけて近くの不動産屋で働こうかな」と意欲を。これからも彼と過ごした幸せを糧に、彼女らしく生きていくことでしょう。
※「家、ついて行ってイイですか?(明け方)」より
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