- ニュース全般
- 大同
- 19/06/26 22:53:17
[2019/06/25 23:32]
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000157990.html
東京国税局は、OBの税理士から現金合わせて12万円を受け取っていたとして当時の税務署長ら4人を戒告処分としました。
東京国税局によりますと、2014年からおととしにかけて管内にある税務署の署長だった男性幹部ら4人が確定申告期間中に税理士から「陣中見舞い」として現金合わせて12万円を受け取っていたことを明らかにしました。この税理士は以前、同じ税務署の副署長で「勤務当時、繁忙期である確定申告が大変だったので、現役職員への慰労のつもりだった」と説明しているということです。受け取った現金は署の懇親会などに充てていたということです。東京国税局の中山隆介総務部長は会見で、程度を越えて利益の供与を受けることを禁止した国家公務員倫理規程などに違反しているとして、4人を戒告処分にしたと発表しました。そのうえで「税務行政に携わる公務員としてあるまじき行為であり、深くおわび致します」と述べました。
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