元徳
静岡県河津町の爬虫(はちゅう)類・両生類動物園「iZoo(イズー)」が、漫画「ちびまる子ちゃん」の作者で昨年8月に亡くなった静岡市清水区出身の漫画家、さくらももこさんが飼っていたカメを受け入れ、17日から一般公開を始めた。
カメはミャンマー原産の「ビルマホシガメ」で、甲長25センチの雌。さくらさんが「カメミ」と名付け、2012年から自宅で飼育していた。さくらさんが亡くなり、引き取り手を探していた家族が同園に飼育を依頼した。カメミは13日に同園に到着し、新設された飼育コーナーを活発に歩き回っているという。
同園は12年の開園当初から、「安心して余生を過ごしてもらいたい」と家庭で飼えなくなった爬虫類や両生類を無償で受け入れている。ビルマホシガメは絶滅の恐れが高く、現在は商業取引が禁止されているため、同園が環境省の許可を得て引き取ったという。
さくらさんの長男は「飼育場所が何倍も広くて、幸せに過ごせそう」と喜んでいたといい、イズーの白輪剛史園長は「大変光栄。さくらさんの愛したペットがいろいろな方に親しまれたらうれしい」と話した。
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