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第24週
「なつよ、この十勝をアニメに」(前半)
9月9日(月)
なつ(広瀬すず)が東洋動画を辞める日。なつは、仲(井浦新)や井戸原(小手伸也)、堀内(田村健太郎)達と挨拶を交わし、これまで仲間とともに試行錯誤してきた日々を思い出す。
アニメーターに拍手で見送られる中、なつは18年間勤めてきた東洋動画を去るのだった。
そして、いよいよマコプロに入社したなつ。麻子(貫地谷しほり)や坂場(中川大志)や神地(染谷将太)達と、満を持して新しい企画に挑戦するのだった…!
●「大草原の少女ソラ」は半年後の昭和49年10月からゴールデンタイムで放送が決まり、初のマコプロダクションのオリジナル作品で失敗は許されたなった
●陽平もまた東洋動画からマコプロダクションに移籍して「大草原の少女ソラ」の美術監督になる
9月10日(火)
新しいアニメーションの舞台が北海道に決まり、マコプロのメンバーはロケハンのため十勝を訪れる。
柴田家を訪れた麻子(貫地谷しほり)、坂場(中川大志)、神地(染谷将太)、下山(川島明)達は泰樹(草刈正雄)から開拓の話を聞く。
そこで泰樹は十勝にやってきた頃の話を語り出す。話を聞いた富士子(松嶋菜々子)が、泰樹は十勝に連れてこられたなつ(広瀬すず)を、かつての自分に重ねていたのではないかと話し出し…。
●泰樹と富士子たちはここに来る前に十勝川付近で開拓していたが川の氾濫により家族と馬以外・家や畑や牛舎は流され、ここに移住して1年後に泰樹の妻(富士子の母)は他界した
9月11日(水)
十勝から東京に戻ったなつ(広瀬すず)は、咲太郎(岡田将生)の事務所を訪ねる。
なつは十勝の雪月でとよ(高畑淳子)から開拓時代の話を聞いていると、そこに突然、亜矢美(山口智子)がやってきた話をする。
驚く咲太郎と光子(比嘉愛未)になつは、亜矢美が日本中を旅していたという話をする。すると、咲太郎と光子は…。
そしてマコプロでは十勝を舞台としたテレビ漫画の製作が進んでいく。
●雪月でなつは亜矢美と7年ぶりに再会
亜矢美は全国で流行りでない店で働いて歌と踊りで店を流行らせながら渡り歩いていたが、十勝に来た際に雪月で働きはじめていた
●話を聞いた咲太郎と光子はなぜ早く知らせなかったのかとなつを責めるが、亜矢美がなつに「目標金額が貯まったら新宿に戻る」と咲太郎宛に伝言したと言う
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19/09/08 17:34:04