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第23週
「なつよ、天陽くんにさよならを」(後半)
9月5日(木)
十勝へ帰省中のなつ(広瀬すず)は、雪月を訪れ、菓子職人となった雪次郎(山田裕貴)と夕見子(福地桃子)に再会する。
娘の優が雪次郎の作った菓子を食べていると、妙子(仙道敦子)やとよ(高畑淳子)も現れ、わいわいと賑やかになり、昔の雪月の雰囲気が戻ってくる。
そこへ雪之助(安田顕)が現れ、天陽(吉沢亮)が描いたというあるモノを見せる。天陽がそれに込めた想いを、雪之助は静かに語り出すのだった…。
●天陽が手がけた雪月の包装紙は牧場に立つ1人の少女(なつがモデル)が描かれていた
●大草原の小さな家の本を優に読んで聞かせたなつは登場人物の絵を描き始め、翌朝それを見た優からそのアニメを見たいと言われる
9月6日(金)
娘の優の言葉に背中を押されたなつ(広瀬すず)は、すぐに東京にいる坂場(中川大志)に電話をかけ、いつしか坂場から手渡された本をアニメーションにしたいと告げる。
そんな時、札幌の放送局で働く明美(鳴海唯)が十勝に帰省し、久しぶりに柴田家で家族が勢ぞろいする。
やがて、話題はなつと妹の千遥の話になり、なつは千遥のためにもまだまだアニメーションを辞めてはいけないと改めて心に誓うのだった…。
9月7日(土)
十勝に帰省中のなつ(広瀬すず)から、新しい企画に参加したいと言われた坂場(中川大志)は、なつ達が帰ってくる前に企画書を書き上げる。
舞台は北海道、ささやかな日常を懸命に生きる開拓者たちの話だと言う。マコプロに企画を提出すると、麻子(貫地谷しほり)は、なつが作画監督ならば、企画を進めると坂場に告げるのだった。
一方、なつは、これまで育ててもらった仲(井浦新)に、東洋動画を辞めたいと告げるのと…。
●仲はなつのマコプロダクションの移籍に賛成してくれたが、なつは魔界の番長の作画監督の立場上、すぐに東洋動画を辞められずに、退職願を出したのは9月だったが翌年の昭和49年3月まで東洋動画にいた- 0
19/09/01 21:45:11