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第22週
「なつよ、優しいわが子よ」(後半)
8月29日(木)
ある朝、なつ(広瀬すず)が目を覚ますと娘の優の姿が見当たらない。慌てて探すと、優はなつが仕事で持ち帰った動画用紙に絵を描いていた。なぜこんなことをしたのか問いただすと、優からは思いもよらない言葉が返ってきて、思わず言葉を失うなつ。
そんな優の描いた絵を見て、坂場(中川大志)はあることに気付く。
その日、なつが東洋動画に出社すると、制作部長からは「キックジャガー」の最終回をどう描くのかと問われ…。
●昭和47年・優は4歳である 18時まで保育園でそれ以降は茜の家に過ごしていた
●優の発言をヒント「キックジャガーに会ったら、『もういいよ』と言う」になつはキックジャガーの最終回の結末を思いついた
8月30日(金)
なつ(広瀬すず)が、茜(渡辺麻友)の家に預けている優を迎えに行く。すると茜の娘の明子の誕生日を一緒に祝いたいから家に帰りたくないと言われる。さらに、茜と一緒がいいと言われ、言葉を失うなつ。
帰宅した坂場(中川大志)に、ずっと優を茜に預けてきたことの不安を口にするなつ。
その夜、優のいない布団の中で眠れずにいたなつだったが、そこへ突然、電話が鳴り響き…。
●茜が2人目を妊娠をしたので優の面倒は咲太郎・光子の風車プロダクションが見ることになる
8月31日(土)
なつ(広瀬すず)の娘の優が5歳になったある日、優は雲を指差し、その形が馬に似ているとなつに言う。本物の馬が見たいと言う優になつは夏休みになったら十勝に連れていくと約束する。
だが、なつはその頃テレビ漫画の「魔界の番長」で再び作画監督を任されており、引き受けた以上はヒットさせようと必死になっていた。
そんなある日、北海道から遊びに来た夕見子(福地桃子)が天陽(吉沢亮)について気になることを言い…。
●昭和48年・優は5歳になる
●「魔界の番長」が暴力描写になつは乗り気でなかったが山川社長からの依頼からの仲の説得で引き受ける
「デビルマン」をモチーフにしているらしい
●夕見子は「たんぽぽ牛乳」の売り込みで東京にやって来た。これを最後に農協を辞めて雪月で働くつもりのようだ
●農業がうまくいかない天陽は絵を売っていたが、過労からの風邪で入院していた。それを聞いたなつは天陽に会いたくなる- 0
19/08/25 17:43:03