• No.48 調味料

    19/03/29 16:53:51

    2006年にもバレー部体罰が問題あったんだけど同じところかな

    長崎市立片淵中学で、バレーボール部員の3年男子生徒が、顧問の男性教諭(43)の体罰で精神的ショックを受け、部活動ができず、教諭が担当する体育の授業にも出席できなくなった。峯脇成彬校長は「体罰ではなく、行き過ぎた指導だった。生徒と親には謝罪した」と説明するが、生徒は「殺されるかと思った」と話している。教諭は今年1月に別の生徒にけがをさせたとして傷害容疑で書類送検され、市教委は文書訓告にする方針だった。

     学校の説明によると、生徒は6月16日、給食室で下級生や女性教諭を「イケメン」などと冷やかしたという。女性教諭がたしなめ、バレー部の顧問教諭に伝えた。教諭は昼休みの練習中、生徒に「そんなことをしてはつまらんやろ」と言って首をつかんで押した。
     生徒は、6月下旬から学校を休んだり遅刻するようになってバレーの練習にも参加しなくなった。7月に入ってからは体育の授業にも出ずに保健室などにいた。

     教諭は謝罪したが、生徒や親は「首は断続的に3、4回数秒ずつ押されて持ち上げられ、息が出来なくなった。本当に殺されると思った」と話している。生徒側によると、昨年から何度も殴られ、口を切って食事ができないこともあった。

     教諭は今年1月、当時3年の男子生徒をたたいて目にけがをさせたとして傷害容疑で長崎区検に書類送検された。区検は6月30日付で起訴猶予処分としていた。

     市教委は教諭の処分について「検察の処分を見て対応することにしていた。教諭の指導は学校に任せていた」と話している。

    (毎日新聞) - 8月5日3時7分更新

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