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- 19/02/02 08:52:37
韓国から日本に来る人よりも、日本から韓国を訪れる人の方が、伸び率が高くなっている。
2019年1月22日に韓国観光公社が発表した観光統計によると、18年12月に韓国を訪れた日本人観光客は前年同期比33.5%増の25万8521人。18年全体では前年比27.6%増の294万8527人だった。日本人観光客は、韓国を訪れる外国人観光客の2割近くを占めている。同公社では、年末のプロモーションが奏功したほか、訪日韓国人の需要が減少して飛行機の予約に余裕ができた分、週末の観光客が増えたとみている。
明洞の免税店では日本人向けの売り上げ5割増
この背景として韓国メディアが指摘しているのが、円高ウォン安だ。18年1月初頭には100円=940ウォン程度で推移していたが、19年1月には100円=1030ウォン程度で推移。1年で10%近くウォンに対する円の価値が上昇し、日本人の購買意欲を後押ししたとの見方だ。
韓国免税店協会のまとめによると、18年に韓国の免税店を訪れた外国人は前年比20.4%増の1819万9448人で、売上高は40.8%増の約15兆ウォン(約1兆5000億円)。国別の内訳は明らかではないが、中国と日本がけん引しているとみられる。
日本もたくさんの外国人に観光に来てもらわないと、外貨稼ぎにならないよね。
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