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- 19/01/18 23:57:30
【もぎたて海外仰天ニュース】
驚くべき偶然が全米で話題になっている。
米ABCニュース(1月11日付電子版)などによると、コロラド州パーカーに住むケイティー・ペイジさんは、30代前半で離婚。母親になることが夢だったが、不妊症のため、子供はいなかった。
養子を取ることを希望していたケイティーさんに、2017年、ケースワーカーから「男児を養子にすることに興味があるか」という問い合わせが来た。
何でも母親は出産後、何も言わずに姿を消した。病院に残された身元の情報は偽りで、母親を見つける手がかりはない。また、母親は覚醒剤中毒だったようで、男児にはメタンフェタミンの“薬物暴露”が確認されたという。
ケイティーさんは、病院でグレイソンと名づけられた男児を見て、すぐに養子にすることを決意。同年5月25日に正式に養子縁組を行った。グレイソン君は現在、2歳になっている。
グレイソン君を養子にしてしばらくして、同じケースワーカーから「生まれたばかりの女児を養子にすることに興味があるか」という問い合わせが来た。ケイティーさんは、今度もすぐに養子にすることを決めた。
ハンナと名付けられた女児の境遇は、グレイソン君とよく似ていた。同じ病院で生まれ、やはりメタンフェタミンの薬物暴露が確認された。母親は行方をくらませており、病院に残された情報では、母親の生年月日と姓は異なっていたが、名前が同じだった。
「母親の名前は珍しいものでした」とケイティーさん。
「グレイソンとハンナは実の兄妹かもしれない」と思ったケイティーさんは、2人のDNA検査を行った。
結果は…2人は血のつながった兄妹であることを示していた!
昨年12月28日、1歳になったハンナちゃんを正式に養子にすることが認められたケイティーさんは、実の兄妹が不思議な運命で“我が子”になったことについて、こう語った。
「グレイソンとハンナはすごく仲が良くて、一緒になるべきだったのです。2人は永遠に離れ離れになる確率が高かったのに、一緒になれたのは、何らかの理由で神様がそうなされたからだと思います」
ケイティーさんは今年、現在生後5カ月の赤ん坊を養子にする予定だという。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190118-00000002-nkgendai-life
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