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- 19/01/05 12:25:10
日雇い労働者が多く滞在する横浜市中区寿町で4日午前6時15分ごろ、簡易宿泊所「扇荘別館」から出火し、60代男性と80代女性の2人が死亡した。他に70代の男性1人が意識不明の重体、7人が重軽傷を負った。
県警などによると建物は10階建てで5階から出火して計4部屋と廊下や共用トイレを焼き、午前7時15分ごろ鎮火。
死亡した男女の部屋の燃え方が最もひどく男性は室内、女性は部屋を出たところで見つかった。
男性は喫煙者で、車いすだったとの情報もある。当時は約140人の宿泊者がいたとみられる。
また、安否確認の際、9階の部屋から別の高齢男性1人の遺体が発見された。
遺体は死後数日以上が経過し傷みが激しく火災とは無関係とみられる。
一帯の簡易宿泊所では館内喫煙が常態化。「1フロアに共用キッチン1つなので、面倒くさがってカセットこんろを持ち込んで自炊する人もいた」という。
ある住民によると、現場は1泊1700円で大半が長期滞在者。生活保護の支給日に月の滞在費を一括で払う人が多く、この日が年明け最初の支給日だった。
宿泊していた男性は「寿町でボヤはしょっちゅうだけど、ここまで大きな火事は久々」と驚いていた。
1/5(土) 9:19 headlines.yahoo.co.jp
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