妊娠で高校退学、2年間で600人超 福岡が中学性教育へ医師ら派遣

匿名

りゅう

18/11/06 12:50:32

全国の公立高校で妊娠により退学した女子生徒が2015、16年度の2年間で、600人を超えたことが、文部科学省の実態調査で明らかになりました。性の問題が低年齢化している実態を受け、福岡県教委は今年度、中学生を対象に医師ら専門家による性教育の派遣授業を始めました。県教委単位で中学校への派遣授業を実施するのは九州初。専門家は「早い時期に始めることは意義深い」としています。

文科省が昨年9、10月に初めて実施した調査によると、妊娠した生徒は全国の公立高校が把握しているだけでも15、16年度で計2098人に上ります。うち妊娠を理由にした退学は674人。福岡県でも妊娠した60人のうち35人が退学しています。

県教委は、望まない妊娠や出産への対応をより早い時期に行う必要があると判断し、派遣授業を始めることにしました。希望校を募っており、今年度、約70校に実施します。20年度まで行う予定です。
読売新聞

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