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- 18/10/03 08:36:33
熊本市議会で9月28日、緒方夕佳議員(43)がのど飴を口に含んで質疑をし、審議が8時間も中断されるトラブルがあった。市議会は、謝罪を求めたが、緒方議員はこれを拒否。結局、緒方議員には、28日1日間の出席停止処分が下された。
緒方議員は昨年12月、議場に乳児を抱いて着席したとして議長から文書で厳重注意を受けている。こうしたこともあり、ネット上では今回の騒動には”旧態以前とした熊本市議会が進歩的な女性議員をイジメている”というイメージを抱いている人が多い。
市議会が批判を浴びる中、現場の状況をツイッターで中継し、緒方議員を批判した田上辰也議員のもとにも「喉の調子が悪いからのど飴を舐めていただけなのに議会をストップする議会に問題が有るのでは?」といったリプライが殺到した。
「緒方議員はこれまでも周囲の信頼を損なうような行動を取ってきました。赤ちゃんを議場に連れてきたこともそうです。緒方議員には個室もありましたし、直前まで別の女性に子どもを預けていたにも関わらず、赤ちゃんを抱いて着席し、マスコミの注目を集めました。周囲の議員はパフォーマンスだと感じています。昨年の12月も体調が悪いといって議会を欠席しながら、東京で政治活動を行っていました」
こうした行動が積み重なり、周囲の議員は緒方議員への不信感を抱いていたと語る。また今回の件についても、緒方議員が「内容のない質問」を繰り返していたことが遠因だという。
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