- 妊娠・出産
-
このような質問に答えて下さった皆様に一言お礼が言いたく、ご報告させて頂きます。
結局ギリギリの時間まで産みたい、無理だ、産みたい、無理だ、と何度も何度も繰り返してしまい、泣くばかりで決断出来ずにおり、
いっそ物理的に後戻り出来ない状況になれば諦めもつくのかもしれない思い病院に行き子宮口を開く前処置を受けてしまいました。
その後帰宅し、翌朝に手術を控え、もう後戻りは出来ない…
はずの状況だったのですが、処置による腹痛の中頭に浮かんだのはただただこの子を産みたいという強い気持ちだけでした。
この先の苦労も不安も、拭えません。きれいごとだけではいかない面も多々あるでしょう
でも果たしてそれはこの子を殺してしまうことの後悔に勝るものなのか?
ただただ生きて欲しい、それだけが浮かびました
処置から数時間たってしまっていましたが、夫にどうしても産みたいと伝え、どうにか助けられないか病院に電話し、病院には本当に迷惑をかけてしまい申し訳なさしかありませんが夜間に押しかけ処置を中止して貰いました。一度子宮口を開く処置を受けている分流産のリスクが上がることは承知の上です。
こんな状況になるまで覚悟が出来なかった自分が恥ずかしいし親失格かもしれませんが、ここまでこなければ私はずっとこのように覚悟は出来なかったんだと思います。
今回私はこのような決断をしました。
産んだ方がいいと背中を押してくださった皆様、このような不快な質問にも関わらず親身になって下さり本当にありがとうございました。
おろした方がいい、その他厳しいご意見も、その通りだと思いましたので全て忘れず心に刻みます。
ご自身の中絶の過去を話して下さった方、お気持ちは痛いほど理解出来ます。
一生忘れることなどできないのかもしれませんが、子供の魂はちゃんと空に還ってまたどこかに生まれていくんだと思いたいですよね。
どうか気持ちがいつか少しでも楽になりますように。- 15
18/08/07 01:39:46