新作「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」12月公開 30分の新規シーン追加

匿名

高校野球

18/07/26 15:04:39

平成28年11月12日の劇場公開以来、600日以上途切れることなく上映が続いている長編アニメーション映画「この世界の片隅に」(片渕須直監督)について、約30分の新規シーンを追加した別バージョン「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」が12月から公開される。配給会社の東京テアトルが26日、発表した。

「この世界の片隅に」は、漫画家、こうの史代さんの同名漫画が原作。第2次世界大戦中の広島・呉を舞台に、食糧難や空襲など苦しい生活に見舞われながらも、前を向いてしなやかに生きる女性、すず(声・のんさん)の日常を描く。

当初、同作は63館での公開にとどまったが、ファンの口コミで徐々に人気が高まり、全国の映画館で上映が拡大。配給会社によると、今年7月26日までに動員約200万人、興収約26億円を記録する大ヒット映画となった。

キネマ旬報ベスト・テンで日本映画ベストワンと監督賞、日本アカデミー最優秀アニメーション作品賞を受賞した。

新作では、すずだけではない「さらにいくつもの人生」をテーマに、昭和19年から20年にかけて起きた出来事を描く約30分の新たな場面が追加された。

具体的には、すずが嫁ぎ先の町で初めて出会う同世代の女性、リンとの交流や、妹、すみを案じて過ごす中で迎える枕崎台風の場面。より精神的に大人となったすずの姿が描かれている。いずれも原作に描かれているエピソードで、旧作の公開後も片渕監督が「魅力的な場面なので追加したかった」と希望していたという。

宣伝担当者は、新作の公開で、旧作の連続劇場上映記録が途絶える可能性を指摘したうえで、「新旧両作が同時期に各地の映画館で上映される併存状態もあり得る」とみている。 

片渕監督は新作公開について、「明るくぼーっとした人のように見えるすずさんが自分以外の『世界の片隅』と巡り合うとき、すずさんの中にはどんな変化が生まれるのでしょうか。すずさんの中にあったほんとうのものを見つけてください」とするコメントを発表した。

(産経新聞 07/26 14:38)

コメント

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  • No.4 ビールがうまい!枝豆がすすむ!

    18/08/01 12:22:16

    >>2ドラマは この映画とは関係ありません。
    大事だから二回いいます。
    ドラマはこの映画とは関係ありません。

  • No.3 ラジオ体操

    18/07/26 17:00:09

    >>2
    元々アニメ監督が作りたかったのは この160分の映画なんよ。資金が足りなくて、130分の映画になった。でもヒットして興業収入が10億円越えたから、長尺版を作る事が出来た。
    ドラマは過去にも作られてるけど、映画のヒットをきっかけにまた作ったんじゃないかな。話題になるから…

  • No.2 お盆

    18/07/26 16:23:12

    この作品、映画やドラマやしすぎじゃない?

  • No.1 桃狩り

    18/07/26 16:22:23

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