- ニュース全般
- 下小鳥ダム
- 18/05/26 08:22:06
25日夜、石川県小松市のJR北陸線の線路脇で近くに住む5歳と7歳の兄弟が倒れているのが見つかり、病院へ運ばれましたが弟が死亡し、兄が意識不明の重体となっています。警察は列車にはねられた可能性があるとみて調べています。
25日午後6時45分ごろ、石川県小松市符津町にあるJR北陸線の粟津駅の下り線の線路脇で、近くに住む兄弟の山本晃くん(7)と悠太くん(5)が倒れているのを、駅を出発しようとした列車の運転士が見つけました。
2人は病院に運ばれましたが、警察によりますと、事故からおよそ2時間後に弟の悠太くんの死亡が確認され、兄の晃くんは意識不明の重体となっています。
警察によりますと、25日午後6時すぎに粟津駅を通過した大阪発金沢行きの特急列車に搭載されたカメラに2人がホームと線路の間にいる様子や列車が通過したあとに倒れている姿が写っていたほか、特急列車の車体に血の痕のようなものが付着していたということです。
警察は、2人が特急列車にはねられた可能性があるとみて当時の状況を調べています
- 0 いいね