- なんでも
- 池原ダム
- 18/05/24 13:42:46
ある高名な日本人作家が夫婦で海外旅行中に、いろんな国の人たちが集まるパーティに参加したときのことだ。参加者と雑談していたら、「どこから来たの?」「どこを観光したの?」という話題に続いて、「どんな仕事をしてるの?」という質問を受けた。
「私はハウスワイフです」。専業主婦の奥さんがそう答えたら場の空気が凍りついた。
欧米諸国で「専業主婦」は絶滅危惧種
「専業主婦」は、欧米諸国ではもはや絶滅危惧種だ。日常生活で「ハウスワイフ」と出会うことなどまずない。その奥さんは、海外のパーティでこうした体験を繰り返したことにうんざりして、「家でときどきピアノを教えています」と答えるようにしたという。
厚生労働省が2013年に実施した意識調査によると、15~39歳の独身女性の10人に3人が専業主婦になりたいと希望している。でも、こんな話を聞いたらどう思うだろう?
「専業主婦は2億円をドブに捨てている」
「専業主婦には自由に使えるおカネがない分、自由もない」
「専業主婦が離婚すると最貧困になるリスクが高い」
過激すぎることを承知で書いているが、それほど専業主婦とは過酷で弱い身分である。
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滝里ダム