カンガルー
エイズ感染者という事実を隠して男性と売春をした疑いで裁判に掛けられた20代女性に法院が厳しい処罰より治療が必要であると懲役刑の執行猶予を宣告した。
釜山地方府院東部支院刑事4単独のキム・ドンウク判事は9日、後天性免疫欠乏症予防法、性売買特別法違反の疑いで起訴されたA(26・女)さんに懲役1年に執行猶予2年を宣告した。
Aさんは去年8月14日、釜山のあるモーテルで別名『ランダムチャット』アプリを通じて条件出会いを希望する男性と会って、8万ウォンを受け取って性関係をするなど数多くの男性と売春をした疑いで起訴された。
Aさんの弁護人はエイズ感染を隠していたことを認めて、売春を強要された被害者と主張したが、キム判事はこれを受け入れなかった。
キム判事は「被告人は同種の犯罪で処罰された前歴があるという点、売春相手の男性がエイズに感染していないものと見られる点、厳しい処罰より治療が必要なのものと見られる点などを考慮した」と量刑理由を説明した。
キム判事は「エイズに感染したことは被告人の意志ではなく、エイズ患者としての烙印を押すことは社会経済的に助けにならない」として「被告人はエイズ治療を受けて、元気で幸せな生を暮らしてほしい」と話した。
Aさんと同居するボーイフレンドB(28)氏はAさんがエイズ感染者という事実を知ってからも、売春を辞めさせるどころか売春を斡旋した状況まで明らかになった。キム判事は売春を斡旋するなどAさんと共謀した疑いで起訴されたB氏とC氏に懲役6ヶ月に執行猶予2年をそれぞれ宣告した。
知的障害2級のAさんは10代の頃の2010年にもエイズ感染の事実を隠して数多くの男性と売春をして、後天性免疫欠乏症群予防法違反の疑いで書類送検された。
[ジョイントNIューSU] 2018年5月9日11時40
http://www.yonhapnews.co.kr/society/2018/05/09/0701000000AKR20180509088300051.HTML
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