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県内の特別支援学校に勤めていた30代の女性教諭が、勤務先の生徒に対してわいせつな行為をしていたことがわかり、県教委は、懲戒免職としました。
懲戒免職となったのは、県内の特別支援学校に勤務していた30代の女性教諭です。
県教委によりますと、この女性教諭は、好意を抱いた同じ学校の生徒に対し、学校の外で、わいせつな行為を行っていました。
年度末の先月下旬、生徒の保護者から学校長に事実確認を求める電話があり、翌日、校長が本人に確認したところ事実関係を認めたため、自宅待機とし、先月31日付けで懲戒免職処分としました。
県教委は、これ以上の内容については、「生徒と保護者が公表を望んでいない」として、詳細は明らかにしていません。
県教委は、教職員によるわいせつ事案が相次いだ2016年度以降、対策を進めていて、この女性教諭も研修に参加していたということです。
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