おばさん意地悪だよね。
雑炊みたいなやつも自分の家族には山盛りよそって、清太と節子には汁だけ。
観ていて胸が痛くなったわ。子どもの時はよく何度も観ていたけど、大人になった今は辛くなって最後まで観れなかった。

どうもできないよね。
そもそも、育った環境からして、プライド高く躾られていたんだろうし。
一般的な平民家族ならまだしも、確か父親は海軍大佐でしょ？
あの時代は男尊女卑の時代だし、それなりの家系なら、男なら…男は…という感じで、家のお手伝いをさせるような親ではなかったんだと思う。だから西宮のおばさんの家でも、清太は自分が率先して手伝うところまで頭が回らなかったんじゃないかな。

何年もそういう生活をしてたなら、どう振る舞うべきか知識もついただろうけど、育ってきた環境で身に付いた生き方は、そう簡単には変えられないよ。
特に男の子なんて気が回らないし、タダで家に孤児を置くのが嫌だったんなら、自分が清太に家の中ですべき役割を与えれば良かったんだと思う。

それに、あのおばさん、清太にだけ辛く当たるならまだしも、まだ幼くて良し悪しや分別のつかない、しかも父親や母親と離ればなれになって胸を痛めてる節子にまで当たりが酷かったじゃん。
自分も子育ての経験があるくせに、夜泣きした節子とあやす清太を怒鳴りつけたりさ。

清太はあんなおばさんの元に、節子をおいておきたくなかったんだよ。
二人で家を出てから、節子がおばさんから母親が亡くなった事を聞かされていた事を知って、あんなおばさんの世話にはなりたくないという感情が決定的になったんだと思う。
もしもあの家に戻って身を置かせて貰っていたとしても、あのおばさんには節子の気持ちを理解して慰めて、温かく包み込んでやる技量はなかったと思うよ。
雨風を凌げて、僅かながらに食べる事ができたとしても、節子の心神面はズタボロにされただろうね。

てか、あのおばさん大概根性が悪かったよね。
清太が初めに家から食料を持ってきた時も、お礼どころか嫌味を言うし、食料がある間は平穏なのに足りなくなったら厳しくなって。形見の着物を食料に替えて、その分け前が手に入ったら穏やかになったりも。
清太が働きに出たとしても、家に置いてやってるという権力を振りかざしてきっとかなりの報酬を要求したと思うわ。

>>466
そんなところに大金持った子供(しかもボンボンで肉体派ではない)が出入りして無事で済むと思ってんの？単純な脳みそしてるね。

原作者 野坂さんと大島渚のキャラがかぶる。
生前、壇上で何かの挨拶の時にどっちかマイクで
頭をガンガン叩いてたよね？
どっちがどっちか忘れたけど

ごめんトピずれ

>>167

ヤミ市があるぜよ。

>>429
本当に関係ないね

>>72
史実だったの？！

>>446
被爆した時は小学2年かな？

罪なき幼い子供が無残に死んでいく

この現実を前につべこべ屁理屈を述べる必要など何もない

これだから戦争は駄目なのだと ただそれだけである

何でも買えて何でも食べられて幸せな時代の私達にはなかなか想像できないと思うのでお兄ちゃんもおばさんも否定できないなー

そんな事いっても節子は帰らない。

>>457
間違えた。「そうだってことか？」疑問符ね。

>>439
今再逆転してる？いや、ネットの中、ママスタの中でがそうだってこと。高畑監督は「恐ろしい」って言ってるけども。みなさんこれについてはどうお感じか。

>>413
ね。清太がプラプラしてるからそりゃ腹たつわって見方が多いけど、そうじゃなくても色々言ってたのでは？ってイメージ。生きるのに必須だからって理由で邪険にしたにしてはなあ。逆にあんな意地悪ネチネチ言う心の余裕みたいなのあれば、もっと別のアプローチでアドバイスできたんじゃないのかなあ…。

戦時中のいつ死ぬかわからない、食べるものもまともにない状況になってから西宮のおばさんや清太達を批判しよう。

>>449
ごめーん
そう言う笑いではなく、そんな案があったのか…って意味の笑いだったの。
怒るなって！！ごめん！！

>>415黒い雨は原爆のじゃないの？

>>451
もう答えが出てた
実際はちゃんとおばさんの言うこと聞いて
生き延びた

>>98

節子くらいの子でも戦中戦後は働き手だったんだから、節子と清太って役に立たない子なのに、着られもしない母の形見を後生大事に持ってるより、お世話になります、って雨露しのがせてもらえる家に居候する身を自覚したら良かったのにね。
軍人の子っていう小さなプライド守って大きな子がブラブラして働かない、って反感買うと思う。

>>416笑ったり、できませんわ
どちらも壮絶な戦争の物語なのに…
お前自衛隊に入ってシリアに行け

>>446
地元で被災、知り合いも母親もいたからじゃない？

>>438
裸足のゲン 子供が学校の図書室で借りてきて読んだけどゲンって何歳だったのかな？
ものすごい生活力のある子だよね
せいたとは大違い

妊娠中につわり終わって食べまくって10キロ太って産婦人科医に「今くらいの体重で産めてるのが理想なんだけどねぇ！怒」って怒られた後に甘いもの食べながらこの映画見ると申し訳なくなる

取り敢えず西宮のババァは底意地が悪すぎる。
清太が隠していた母親の死を、清太が知らないところでまだ幼い節子に話したりとか。
清太が家から持ち出した物資を目の当たりにして、『あるとこにはあるんやねぇ。軍人ばっかり贅沢して』と嫌味を言ったり。
しかも、バターの蓋を開けて指で掬って舐めるとか意地汚いわ。
その物資の大半を詐取した挙げ句、それがある間は機嫌が良いのに、無くなってきたら辛辣な言葉を吐いたり。
そして母親の形見の着物をお米に変えて、分け前を貰ったらまた機嫌が良くなるとか大人気ないわ。

実際自分がないってみたいとわからないわそんなの

いつまでやってんの

なんか色々と大袈裟な人がいるね

偉い脱線してますねえ（笑）
てかこの時代は仕方なかったんじゃない
まだ幼い子供達に思慮深さなんて無いだろうし、大人は生きて食べていくだけで精一杯だっただろうし
全てが噛み合わなかった融合しなかったために起きた事だよ

リアルタイムからの拾いだけど、正にこれ。高畑氏の言葉。

>>416
父ちゃんと姉ちゃんと弟が崩れた家の下敷きになってそこに火が回ってきてギギギ...って焼け死ぬのを見て母ちゃんが狂っちゃうシーンが頭から離れなかった。

男を馬鹿にされて怒ってる方がいますね

>>433
無理無理(笑)
息子LOVEの甘やかし親ばっかりだもん
息子のことになると贔屓目になる母親ばっかりじゃん
親バカにも程がある

我慢しておばさんちで暮らしていれば良かったんだよ。

答えはないでしょう。
清太は媚を売れなかったんだよ、若いから。
自然淘汰されただけ。
誰一人悪くない。

>>426清太ぐらいの年齢だけどうちの息子は大丈夫だと思う。

お母さんお金持ちだからかあせらず
逃げるのもゆっくりだったよね。
早く逃げればいいのにとモヤモヤしたわ。

>>430
だから馬鹿なんだよママスタは(笑)

>>426
それをいうと、今とは時代が違うんだからー！とか喚くアホが湧いてくるよｗ

>>133
辛すぎでしょ。関係ないけどうちの母の名前恵子だわ

>>422節子はあんなに可愛いのに清太はとんだクソガキだもんね‥‥

>>420
前半、それは至極当然のこと。
清太の家の上等な物質などの大半をせしめてたんだから。
梅干しひとつをとってもそう。
あの瓶の中にあれだけ大量にあったのに短期間で食い潰したんだし。

綺麗事言ってる奴多いけど、自分の息子や娘にこういう状況に備えて何かやってんの？
もし明日戦争が起きたら？
清太より何もできない息子ばかりでしょどうせ(笑)
他人事だから好き放題言ってる奴馬鹿みたい

またどさくさ左翼が来とるな

>>418
横だけどあなたも反応したって事はジジイなの？

>>415
清太は火事場泥棒でご飯食べてたんだよー
節子はカエルとどんぐりとタニシとひきわり大豆という名の家畜の餌だったけど。

タニシからの寄生虫説の方が黒い雨より有力だわ

清太が悪いんじゃないよ。
清太の両親が、子供を作ることだけは一人前なのに、礼儀作法や日本男児としての立ち居振舞いなどの躾を出来なかった低脳だったのが悪い。

>>98
まじかよ