「ハイヒールで歩きづらい」石畳の工事を中断

匿名

サメ

18/04/04 08:56:22

福岡市の中心部・天神と歓楽街・中洲の間にある西中洲地区。

落ち着いた大人の雰囲気の飲食店が立ち並びます。

その道路で、いまある「異変」が起きているんです。

【記者リポート】
「この路地裏では真新しい石畳の道が続いていますが、それが途中で突然終わっています」

途切れた石畳の道、その理由は・・

【近所の人】
「ヒールを履いていて危ないということで(工事を)中断したと聞きました」

それはハイヒール。

ヒールのある靴では歩きづらいと、街の人たちから苦情が寄せられたのです。

【福岡市 高島市長】
「まさに天神と博多をつなぐ大事なポイントだと思っていますので、こうしたエリアの石畳化を進めていくことによって、路地の魅力天神ビックバンの『奥座敷』ということで奥行きをつけていきたい」

趣あるまちづくりのため、福岡市が去年7月から進めていた石畳の工事。

先月までに192メートル分を完成させる予定でしたが、ハイヒールで歩きづらいという苦情のほかにも台車で荷物が運びにくいという声も寄せられ、わずか50メートルほどで工事が中断する事態となっています。

【記者リポート】
「実際に歩いてみると、見た目よりもでこぼことしていて確かに歩きづらいです。凹凸が大きいところではヒールがけずれて傷んでしまいそうです」

細い「ピンヒール」でこの道を歩いていたこちらの女性も・・

【ピンヒールの女性】
「ぐらぐらする感じです。歩きにくくて、ねんざしそうです」

苦情を受け検討を進めてきた市は、今月中旬に工事を再開する予定で、石畳の一部を張り替えるとともに、これから工事をす
る場所では凹凸の少ない石を使用することにしています。

コメント

古トピの為、これ以上コメントできません

  • まだコメントがありません

件~件 ( 全0件)

*コメント欄のパトロールでYahoo!ニュースのAIを使用しています

投稿するまえにもう一度確認

ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。

上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。