東方神起の新MV、日本を世界地図から排除 所属事務所が謝罪

04.03 22:45BIGLOBEニュース編集部

韓国出身の男性デュオ・東方神起の新曲ミュージックビデオで映された世界地図に、日本が記載されていないことがわかりました。所属事務所はミュージックビデオを非公開にし、謝罪しました。騒動となっているのは、3日に公開された東方神起の韓国8thアルバムの収録曲「Love Line」のミュージックビデオ。

同MVでは、韓国からヨーロッパまでのフライト案内のような演出があり世界地図が表示されますが、韓国の右側にスペースがあるにも関わらず日本が描かれていませんでした。しかし、台湾などフィリピンの島々は記載されていました。問題のミュージックビデオは既に修正済で、世界地図上に日本が記載されています。

SMエンターテイメントは同日、東方神起公式ホームページにて「CGを使ったシーンに誤りがあることを発見、直ちに修正作業を依頼しました」とコメント。続いて「今回の誤りは、ミュージックビデオ製作会社の『ファンタジーラップ』によるCG編集問題と確認されました」とし「不快感を与えてしまったすべての方々に心からお詫び申し上げます」と釈明しました。