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第9週「会いたい!」
5月28日(月)
なかなか漫画が上達せず、秋風(豊川悦司)に叱られてばかりの鈴愛(永野芽郁)。
喫茶・おもかげを訪れると、元気のない鈴愛を見かねたアルバイトの正人(中村倫也)がパフェをプレゼント。さらに鈴愛を喜ばせる“あること”を思いつき、正人は店を飛び出していく。
そのころ律(佐藤健)は、放課後の大学構内を歩いていると、懐かしいピアノの音色を耳にする。音につられ部屋をのぞくと、意外な光景が目に飛び込んでくるのだった。
●正人からパフェの飾りに用意した花火をプレゼントされた鈴愛は正人に「一緒に花火しませんか?」と誘う
5月29日(火)
律(佐藤健)が大学でピアノの音色につられて行き着いた先は、ロボットの研究室だった。
待ち構えていた宇佐川教授(塚本晋也)に、熱の入った話を聞かされ、律はロボット開発に興味を抱き始める。後日、鈴愛(永野芽郁)にロボット開発の魅力を語る律だったが、鈴愛の心に律の熱はまったく届かない。
それもそのはず、鈴愛は「恋をした」と突然、律に打ち明けるのだった。そんな鈴愛に対し、秋風(豊川悦司)はある行動を…。
●律は大学でロボットの研究室に所属することにした。入った理由は「ロボットが耳の聞こえない人の助けになる」と知ったから
5月30日(水)
大学の弓道場。律(佐藤健)は、高校時代に出会った美少女・清(古畑星夏)と偶然の再会を果たす。
ふたりは、これまでの時間を埋めるように急接近していく。
そのころ鈴愛(永野芽郁)はオフィス・ティンカーベルでいつものように原稿と向き合っているが、いくら待っても連絡をくれない正人(中村倫也)の事で頭がいっぱいになり、仕事が手につかない。
そんな失敗ばかりの鈴愛に秋風(豊川悦司)は思いもよらないことを命じる。
●律と清はその場で次に会う約束をした
●鈴愛の恋愛を知った秋風は漫画の題材として実際に恋愛をして漫画に取り込むためにデートをもっとするようにアドバイスする
5月31日(木)
秋風(豊川悦司)の言葉に背中を押された鈴愛(永野芽郁)は、自分から正人(中村倫也)に電話をかけると決心する。
同僚のユーコ(清野菜名)にアドバイスをもらい、ダイヤルを回そうとした瞬間、秋風ハウスの電話が鳴り響く。ついに正人からかと期待を寄せる鈴愛だったが、相手は岐阜にいる母・晴(松雪泰子)。
再び電話が鳴り、今度は律(佐藤健)。そこで、律から清(古畑星夏)と奇跡の再会を果たしたとの報告を受ける。
●心配してかけてきた晴に正人に電話したい鈴愛は冷たくあしらう
●鈴愛と律は電話でお互い好きな人とうまくいくように頑張ろうと健闘を誓い合った
●その翌日、正人と花火をした鈴愛はいい雰囲気になり正人は鈴愛のほっぺにキスした
6月1日(金)
鈴愛(永野芽郁)の案内でオフィス・ティンカーベルに晴(松雪泰子)がやってきた。
久々の再会となる秋風(豊川悦司)らは、晴を歓迎する。晴は、菱本(井川遥)の案内で豪華なオフィスを見て回った後、鈴愛が住んでいる秋風ハウスを訪れるが、あまりの落差に言葉を失う。
そのころ梟町では、残された楡野家の男三代、仙吉(中村雅俊)、宇太郎(滝藤賢一)、草太(上村海成)が思い思いに羽を伸ばしていた。
6月2日(土)
漫画の締め切り直前のオフィス・ティンカーベルはいつものように修羅場と化していた。
なんとか締め切りに間に合わせ、疲れきって秋風ハウスに帰ってきた鈴愛(永野芽郁)を待っていたのは、晴(松雪泰子)と晴の作った温かい手料理だった。
その夜、布団に入った鈴愛と晴は、お互いの近況を報告し合いながら久しぶりの親子の時間を過ごす。うれしそうに最近の出来事を語る鈴愛の姿に晴は「彼氏ができたか?」と切り出し…
●鈴愛が好きな人が居ることを告げ、晴から「律のことが好きなのかと思っていた」と言われた鈴愛は「律には好きな人もいるし、律とは釣り合わない」と否定した- 2
18/05/27 15:36:37