少年自殺 児相職員に託した家族宛ての手紙があった

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    • ライオン
      18/03/25 11:34:33

    県は翌24日に会見した際、手紙の存在を明かさなかった。少年の無事を最後に確認した時として「職員が午後4時10分くらいまで面談している」とした。

     関係者によると、県は2月1日に経緯を遺族に説明した。それによると、少年は1月23日、午後1~2時ごろに心理士らと面談した後、落ち込んだ様子だった。その後、「両親に手紙を書きたい」と希望し、保護所職員が便箋と鉛筆を渡した。少年は午後4時50分ごろ、書いた手紙を職員に託していた。

     遺族は少年の死の直後、手紙の存在を警察から知らされており、「なぜ手紙のことが(新聞の)記事に載っていないのか」と県側に尋ねた。すると児相の永田達夫保護課長は「そういった話は(報道陣に)している」と、事実と違う話をした。

     毎日新聞の取材に、県児童家庭課の川合光久課長は手紙の存在を公表しなかった理由を「内容から遺書でないと判断した。会見では『遺書はあったか』と聞かれたので『ありません』と答えた。隠したつもりはない」とする。また、少年が手紙を託した時間は会見用資料に記載されていたが、児相の古田学センター長は「面談をした時間を最後の無事確認と取り違えた」と釈明した。遺族に誤った説明をしたことは、永田課長が「精神的に混乱していた」と語った。

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