- なんでも
- 静岡おでん
- 18/02/12 09:16:28
【ざっくり言うと】
・「あたしおかあさんだから」の炎上が、作詞者・のぶみ氏の経歴に飛び火した
・「池袋連合総長」という経歴を持つが、連合の存在自体が疑われているという
・「キング・オブ・アウトロー」こと瓜田純士氏も、聞いたことがないそう
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『あたしおかあさんだから』作詞者のぶみ氏のヤンキー経歴に疑問の声?
2018年2月10日 7時0分
■「池袋連合」は実在したのか?
楽曲『あたし、おかあさんだから」が炎上している。炎上当初は「歌詞が女性蔑視」のみが指摘の対象だったが、現在は作詞を担当した絵本作家・のぶみ氏の経歴に飛び火している。
その経歴というのが「高校生の時に池袋連合総長」というものだ。これは、「絵本作家 のぶみ オフィシャルサイト」にハッキリと記されている。いわゆる“ヤンキー上がり”という過去は、彼の“売り”のひとつになっていた。過去に出演したドキュメンタリー番組『情熱大陸』でも「160名のチーマーの総長」と強調されていた。
この『池袋連合』という不良グループの存在自体が疑われている。その界隈に詳しいニュースサイト『TABRO』編集長久田将義氏は、「それほどの大人数だったら大小の喧嘩の話が出てくるはずだがそれも出て来ない」と自身のサイトで語り、同『日刊サイゾー』では、のぶみ氏と同世代で“キング・オブ・アウトロー”と恐れられた瓜田純士氏が「聞いた事がない」とインタビューに答えている。
■母の言葉の真実が明らかに?
さらに、過去にカルチャー系メディア『otoCoto』のインタビューに答えたのぶみ氏自身の言葉にも注目が集まっている。
「(『情熱大陸』の取材で)テレビ局の人がお母さんに『のぶみさんって小さい頃はどんなお子さんだったんですか』って質問をしたんです。そうしたら『小さい頃から友だちが多くて、高校時代には美術部で絵画を頑張っていました。絵本も高校時代から描いているんです』って言い始めて、僕、『いったい何を言い始めたんだろう??』って、びっくりして(笑)」「テレビカメラも回っているし、僕は『高校にはほとんど行ってなかったよ』と事実を話したんですが、『違うのよ、あなたは忘れているのよ』と必死に、“いい子だったのぶみ”という設定で話をするんです」
このインタビューが掲載された当時、現実とは食い違うのぶみ氏の母の言葉がネット上で議論の的として上がっていた。今では、「だから食い違っていたのか」「あのときのお母さんが真実」「時を経て合点がいった」との声が多数寄せられている。
『池袋連合』が実在したのか? それを確認する術はないが、疑いはしばらく晴れそうにない。
http://news.livedoor.com/article/detail/14281856/
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