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- 糸ごんにゃく
- 18/02/10 23:33:06
「下町ボブスレー」のプロジェクト推進委員会は5日、都内で会見を開き、契約中のジャマイカチームが平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)でそりを使わなかった場合、ジャマイカのボブスレー・スケルトン連盟に損害賠償請求の法的措置を取ることを表明した。
契約解除および損害賠償として1台につき6800万円を請求。ジャマイカ側にはすでに4台提供しており、最大2億7200万円にのぼる可能性がある。
同連盟とは16年7月に契約を締結。
だが、昨年12月からラトビア製のソリを使用していたため、再三にわたり「下町」のそりを使うよう呼びかけていた。
2日には同委員会のメンバーが平昌入りして直談判したが「(下町ボブスレーは)我々のそりではない」と拒否されたという。
同委員会の細貝ゼネラルマネジャーは「まだあきらめていないが、今は北京五輪を目指すとは言えない」と苦渋の表情だった。五輪は20日に女子2人乗りの1回戦が行われる。
日刊スポーツ02/07(水) 21:03
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