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もめん豆腐
選手不在の規定ねじまげ アイスホッケー南北合同チーム
2018/1/20 23:06
平昌五輪のアイスホッケー女子で韓国が北朝鮮と合同チームをつくることが20日、正式に決まった。五輪初の南北合同チームは韓国選手23人、北朝鮮選手12人で構成するという。
五輪まで1カ月もない時期に、合わせて35人もいる大所帯の新生チームはどうやって練習し、作戦を分かち合うのか。選手不在の決定に、あきれるばかりだ。
日本の山中監督の17日のコメントが的を射ている。「韓国の監督を思うと、この時期に選手を変更されるのは正直同情するところもある」。試合でベンチ入りする22人のうち、最低3人は北朝鮮選手にする。世界ランキングは22位(北朝鮮は25位)とメダル争いに関係のない競技力だから、政治的な決定を押しつけるのには好都合、と判断されてしまったのか。
平昌での韓国の開催国枠はすんなり得られたわけではない。国を挙げた強化計画を示して認められた経緯がある。努力のかいあって2017年2月の札幌アジア大会の日本戦では0―3と健闘。日本にとっても、かつてのように楽に勝てる相手ではなくなった。
国際オリンピック委員会(IOC)自身が大会直前になって選手の登録人数というルールをねじ曲げた。マイナスの影響を受けるのは特例を受ける側だから、いいだろうという問題ではない。スポーツの根幹をおとしめる歴史的決定だ。
(田中克二)
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25954560Q8A120C1UU1000/
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No.1 主 もめん豆腐
18/01/22 01:49:34
韓国大統領府“アイスホッケー 南北合同チームに理解を”
1月21日 20時25分
ピョンチャンオリンピックのアイスホッケー女子の南北合同チーム結成をめぐって、韓国国内で反対意見が圧倒的多数を占めていることについて、韓国大統領府は21日、書面でコメントを発表し、批判は一部のメディアや政党の意見だとして理解を求めました。
ピョンチャンオリンピックのアイスホッケー女子の南北合同チームの結成について、韓国の各種世論調査では、軒並み70%以上が反対と回答するなど、反対意見が圧倒的多数を占めています。
これについて韓国大統領府は21日午後、書面でコメントを発表し、「一部のメディアと政党が憂慮の声を上げている」として、あくまでも政府に批判的な保守系のメディアや野党が反対しているだけだと強調しました。
そして、「合同チームの結成によって、汗と涙を流して練習にまい進してきた韓国選手の出場機会が減るのではないかという憂慮は当然だが、政権は、選手たちへの影響を最小限にするため力を尽くす」と釈明したものの、選手への謝罪はありませんでした。
そのうえで、「北朝鮮の参加はオリンピックの成功に貢献し、南北の和解を越えて朝鮮半島の緊張緩和と平和構築のための糸口となる」と理解を求めました。さらに、「オリンピックの成功を願わない韓国国民は、1人もいないと信じている。野党やメディアも協力してほしい」として、保守系の野党やメディアをけん制しました。
◆ソウル市民からは反対の声
ソウル市内の70代の男性は「韓国の選手がこれまでどれだけ苦労してきたかを考えるといきなり北が出場することには反対です」と話し、韓国選手の出場機会が失われることに反対しました。
また50代の女性は「政府が、オリンピックという国家的なイベントで大局的な観点から合同チームをつくるという考え方もわかりますが、選手の立場では不当と感じるでしょう」と話し、韓国政府が責任を持って選手に配慮すべきだという考えを示しました。
NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180121/k10011296651000.html
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