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2男児死亡、長崎の市営住宅火災 「洗面所にストーブ」と母親 県警と消防、実況見分
2018.1.4 08:44
長崎市かき道5丁目の市営住宅で3日、8歳と6歳の男児2人が死亡した火災で、母親が県警の調べに対し、風呂場に接した洗面所に電気ストーブを置いていたと話していることが分かった。出火原因につながった可能性があるとみて長崎県警と市消防局は4日午前、合同で実況見分し、出火原因などを調べる。
火災は3日午後9時40分ごろ発生。3階の会社員宮本紗貴さん(31)方から出火、約70平方メートルを全焼し、長男由翔君(8)と次男恵翔君(6)が救出されたが、搬送先の病院で死亡が確認された。室内にいた宮本さんや、他の部屋の居住者らにけがはなかった。
長崎署によると、宮本さんは3人暮らしで、由翔君と恵翔君は2人で入浴中だった。宮本さんは「風呂場から煙が上がった」と話しているという。- 1
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