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- 17/12/12 08:56:35
12/12(火) 8:00配信 THE PAGE
樹齢150年の木を富山県から運び、メリケンパークに世界一のクリスマスツリーを設置するというプロジェクトに対して、一部から批判の声が寄せられています。
神戸の「世界一のクリスマスツリー」批判、何が問題だった?
「めざせ!世界一のクリスマスツリー」のホームページ
このプロジェクトは神戸開港150年を記念して行われているもので、プロジェクトを主催しているのは、そら植物園株式会社を中心とした実行委員会です。2日からイベントがスタートしており26日まで続く予定となっています。
ツリーに用いた木は、富山県氷見市の山中に生えていた樹齢150年の「あすなろ」の木で、特殊車両と大型の船舶を使い1000キロ以上の距離を移動してメリケンパークに到着しました。樹齢150年の木を用いたのは、当然のことながら神戸開港150年に合わせたからです。ちなみに設置されたツリーはニューヨークのロックフェラーセンターの名物であるツリーよりも大きく、本物の木を使ったものとしては世界一の高さとのことです。
主催者によると、この木はイベント終了後、木材として再利用されるとのことですが、樹齢150年の大木をわざわざ運んだことについて一部から批判の声が上がっています。しかしながら、単純に自然保護という観点だけで批判されているわけではなさそうです。
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