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2017/11/30 11:50 デイリーニュースオンライン
歌舞伎俳優の市川海老蔵（39）の行動が物議を醸している。今年6月に妻の小林麻央さん（享年34）を失くし、ブログでも毎日のように悲しみの気持ちなどをつづっていた海老蔵だが、そうした言葉とは裏腹に活動はアクティブ一色。麻央さんの逝去から5日後にディズニーランドに行ったほか、頻繁にリゾート旅行にも出かけており、ネット上では「非常識」などの声が出ていた。
そんな海老蔵が今月も27日から海外旅行へ出掛けていることをブログで報告。1日に何度も記事を更新し、旅行を満喫している様子を綴っているが、実は海老蔵一家は麻央さん死去からわずか2ヶ月後の8月にもハワイへ旅行したばかりだった。
地方公演で家を空けることが多いため、海老蔵としては家族サービスを兼ねているのだろうが、海老蔵の長男・勸玄くん（4）の姿がとらえられた写真を見てみると、どれも覇気のない顔ばかりとなっている。勸玄くんの食事風景の写真で海老蔵は「夢中で食べますがなぜか無になるよね、食べる時…」とコメントしているが、夢中と言うよりも無表情で茫然としているようにも見え、母親を亡くしたばかりの心の傷が心配される。
この一連のブログにネットからは、「カンカンの覇気のない顔気付いてる？毎日だよ。海老蔵は心配じゃないの？」「焼きバナナ食べるカンカン、無表情。それを満足げと言う海老蔵の感性、哀しすぎる」「もうね、目の奥が死んでる。海老蔵はそんなカンカンに親として気づかないの？」といった批判の声が相次いだ。
海老蔵のブログ更新頻度に関しても以前から問題視されていたが、家族旅行中くらいはスマホに夢中になるのではなく、目の前にいる子どもたちと楽しんでもらいたいものだ。また、義姉の小林麻耶（38）のブログにも、ハワイ旅行へ同行しているような記述があったが、その後は更新がピタリと止んでいる。
文・内村塩次郎
http://dailynewsonline.jp/article/1380862/
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