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NHK受信料裁判、最高裁でNHKの上告が棄却され高裁の判断が確定したにも関わらず、まるでNHKが勝訴したかのような報道をする
正しくは、
NHK受信料制度の合憲性などが争われた訴訟で、最高裁大法廷(裁判長・寺田逸郎長官)は12月6日、
受信料制度は「憲法に違反しない」と述べたが、上告は棄却した。
この裁判でNHKは、受信料支払い契約が未契約の世帯に対して、契約申込書を送付してから2週間経てば自動的に契約したものとみなし、
受信料を請求することができるという主張を退けられた。
これによってNHK受信料契約の未契約世帯に対しては、一戸個別に裁判を立て、判決によって裁判所の命令が出たときのみ請求することができるという高裁の判決が確定した。
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17/12/07 09:09:54