清水良太郎容疑者、覚醒剤使用容疑で逮捕 清水アキラの三男

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      17/12/16 07:08:37

    清水良太郎被告、覚醒剤“口移し”で吸わせた「私は腐った人間です」

    12/16(土) 配信 サンケイスポーツ

     覚せい剤取締法違反(使用)の罪に問われたものまねタレント、清水アキラ(63)の三男で元俳優、清水良太郎被告(29)の初公判が15日、東京地裁で開かれ、同被告は「私は本当に腐った人間」と起訴内容を認めた。公判では、同被告が犯行現場のホテルでデリヘル嬢に気化させた覚醒剤を“口移し”で吸引させたことなどが明かされた。検察側が懲役1年6月を求刑して即日結審。判決は22日に言い渡される。

     10月11日の逮捕後、父のアキラら反省を求める家族の意向で保釈されず、現在は東京拘置所に勾留中の良太郎被告。注目の初公判では、その家族の信頼を裏切る行為が次々と明らかになった。

     10月17日に父と同じ所属事務所から解雇され、証言台では伏し目がちに「現在は無職です」と小声で返答。表情はやつれておらず、むしろふっくらとした印象だ。

     同10日に東京・池袋のホテルで一緒にいた30代のデリヘル嬢が「薬物を飲まされた」と110番通報し、翌11日に逮捕。女性とは初対面にもかかわらず「気化させた覚醒剤を口移しで吸わせた」と検察側に指摘され、同被告は「彼女との会話から薬物を使っていると思った」と説明した。

     検察側は「他人の前で薬物を使用することに何のためらいもなく、その犯行は大胆で規範意識が鈍麻している」と断罪。同被告は「その日で(覚醒剤を)やめようと思っていた」と付け加えた。

     覚醒剤を使い始めたのは5月中~下旬と判明。当時は2月に発覚した違法カジノ店出入り疑惑で謹慎しており、6月にサンケイスポーツのインタビューで疑惑を謝罪した際はすでに使用していたことになる。

     当時、音楽活動のため曲作りをしていたという同被告は「最初は軽い気持ちで使ったが、入手先の知人から『作詞や作曲をする上ではかどる』と聞いて」から1カ月に7回ほどのペースで吸引したと説明。「スポーツで汗をかけば(覚醒剤は)抜ける」との認識で使用を続け、作詞や作曲は「実際は、はかどらなかった」と振り返った。

     10月31日にアキラと面会した際、11月8日の長女(1)の誕生日を祝いたいと父に保釈を頼んだことを告白。父からは「祝ってやれないのは誰のせいだ」と叱られたといい「面会では父が泣き崩れる姿を見て、とんでもないことをしたと思った」と猛省した。

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