- なんでも
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Q4.アタマジラミの症状って?
A4.
アタマジラミの症状の中で一番強いものは「かゆみ」です。
吸血は1日に数回行います。複数回、吸血することで
アレルギー反応が出て痒みを感じます。
(まれに痒みを感じない人もいます)
アタマジラミによる症状のかゆみ以外の危険では、
自分のツメで頭を強くかき過ぎたりして、引っかき傷ができ、
そのかき傷から細菌感染を起こしリンパ節が
腫れたりする事もあり、悪臭を放つ原因にもなるので、
なるべくかかないように注意必要です。
Q5.いつ頃発生しやすいの?
A5.
同じ吸血害虫の蚊は、主に夏を中心に発生しますが、
アタマジラミの発生には季節変動が、あまりありません。
幼稚園や小学校でプール使用前に検査する場合が
あることから6~7月 に見つかる率が高くなっているだけで、
アタマジラミの発生には時期はなく、一年中発生します。
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Q6.どうして移るの?
A6.
アタマジラミは本来寄生者から離れたくないので、
感染経路は髪と髪が直接触れるか帽子やクシやタオル
などの共用物を介して感染することがほとんどで、
手で触ったくらいで感染することはありません。
また、ノミのように飛び跳ねたり、ハエのように飛んで
感染することもありません。
アタマジラミが移るケースは大きく2つに分けられます。
物を介して感染するケース
帽子・くし・タオル・ヘアブラシ・寝具・まくら・シーツ・ベット・
スカーフ・マフラー・体育マット・給食用帽子等を
貸し借りする事によってうつる可能性があります。
髪から髪へ直接感染するケース
子ども達が、ゲームをしたり、 お絵描きをしたりなど、
寄り添って頭が触れあって遊んだりしている時や
集団昼寝、髪がふれあうほど混雑した電車や
バスの中でもうつることもあります- 1
17/10/11 20:54:19