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第26週「みんなでわろてんか」(後半)
3月29日(木)
てん(葵わかな)と風太(濱田岳)は、海外から帰国した伊能(高橋一生)と久しぶりに再会した。
伊能は北村笑店の一員として会社再建の手伝いをしたいと申し出るが、芸人が誰一人戻って来ないことに落ち込むてんは、その申し出を断る。
だが伊能と風太は、焼け跡に寄席を作ろうと資材をかき集め始めた。てんは最初気乗りしないが、伊能の前向きさに触発されて笑いへの情熱を思い出す。そこへ一団の男たちが、伊能を訪ねて来た。
●安来節乙女組の安達都など空襲で亡くなった者もいた
3月30日(金)
リリコ(広瀬アリス)と四郎(松尾諭)に再会したてん(葵わかな)と風太(濱田岳)は、本格的に寄席の再建に取り組み始める。
さらにキース(大野拓朗)とアサリ(前野朋哉)が戻り、次いで亀井(内場勝則)や万丈目(藤井隆)ら北村笑店の主要メンバーが続々と戻って来たのを受け、てんは焼け跡の寄席から新生北村笑店の船出をしようとみんなに提案する。
そんな中、長らくてんが待ち続けていた人物が焼け跡に姿を現した。
●隼也が帰国
隼也も北村笑店に復帰して新しい寄席のこけら落としに新喜劇「北村笑店物語」を提案
それが北村笑店のヒストリーの内容(駆け落ち、店の倒産、寺ギンとの対立、キースとアサリやリリコ&シローの話など)になる
●治平の息子も無事帰還した
3月31日(土)
てん(葵わかな)は北村笑店の歴史を笑いで描く人情喜劇の上演を決め、芸人も裏方も総出演することにした。
てん役はてんが演じ、藤吉役は田口(辻本祐樹)という若い芸人がやることになる。
舞台の幕が開き、てんはセリフもたどたどしい田口を助けて芝居を続ける。
ところがある瞬間、田口が藤吉(松坂桃李)に見えた。驚いたてんはもう一度田口を見つめるが、それはやはり藤吉だった。そして、青空喜劇は続いていく…。
●この新喜劇「北村笑店物語」のこけら落としが大盛況となった
誰もいなくなった舞台に藤吉の亡霊が登場
何もない焼け野原のところから日本を元気にさせるため、北村笑店の再スタートに藤吉も応援するのでした・・・・
おわり- 0
18/03/25 18:36:11