【愛媛】オスとして10年飼育されていたペリカンのウッディ 実はメスだった とべ動物園 砥部町

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  • 17/09/24 18:04:23

愛媛県立とべ動物園(砥部町上原町)でいつも一緒に行動しているモモイロペリカンの「ウッディ」(15歳)と「クーパー」(12歳)。2羽とも2006年からオスとして園で育てられてきたが、今年に入ってウッディが実はメスだと判明した。

園は8月にホームページで「改名したほうがいいですか」といったん呼びかけたがすでに名前が親しまれていることもありそのままにして見守っている。
園によると、モモイロペリカンは体の色などの外見がオス・メスとも同じだが、オスの方が大きい。
園では2羽ともほぼ同じ大きさで、以前飼育したメスのモモイロペリカンより体が大きかったので、オスとして飼育を始めた。2羽はいつも一緒で、ウッディはおとなしく、クーパーは活動的だったという。

今年になって鳥インフルエンザが流行し2羽を一時屋内で飼育したのをきっかけに園が6月、2羽の羽根を採取してDNA検査で性別を調べてみた。すると、ウッディがメスだと分かったという。

飼育を担当している宮越聡主任は「調べるまでもなくウッディもオスだと思っていたただただ驚いた」と振り返る。
「ライオンなどと比べて目立つ子たちではないが、短い足で歩くしぐさなどがかわいい。2羽をじっくり見守ってほしい」と呼びかけている。

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