花火大会
韓国でも日本のおもてなしを――。来年2月の平昌(ピョンチャン)冬季五輪・パラリンピックで日本語ボランティアを務める韓国の大学生ら21人が今月上旬に来日し、高級旅館での接客実習などを通して日本文化への理解を深めた。その経験を半年後の本番で生かすつもりだ。
公益財団法人・日韓文化交流基金(東京)が主催。韓国外国語大などで日本語を学ぶ大学生らが10日間の日程で訪れ、北海道では大倉山ジャンプ競技場など1972年札幌冬季五輪施設を見て回った。
東京では星野リゾートが運営する日本旅館「星のや東京」で接客実習を受けた。思うような結果が出せていない選手への接し方については、2008年北京、16年リオデジャネイロ両五輪の競泳女子日本代表で同社社員の山口美咲さんを選手役に見立てて、言葉を発さずに笑顔だけで接したり、マッサージを勧めたりして気遣うことの大切さなどを学んだ。
参加した建国大(日本語教育学科)3年の申政恩さんは、「相手の思いを察するのは難しい」と話す。
大会組織委員会は9万超の応募の中から約2万人のボランティアを選抜。大学生たちは選手村や競技会場などで案内役などを担う。(榊原一生)
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