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閉会中審査 自民・青山繁晴氏「『加計ありき』は前川さんの胸の中の言葉。一般的には思い込みと言う」
2017.7.25 10:17
自民党の青山繁晴参院議員は25日の参院予算委員会で、前川喜平前文部科学事務次官と「加計ありき」をめぐり応酬した。
青山氏は「前川氏は『加計ありき』と首相に聞いたわけでもなく、和泉洋人首相補佐官からも『加計学園にしろ』ではなく、印象としてそうであろうと言った」と詰め寄り、前川氏に証拠を示すよう迫った。
対する前川氏は、次のように従来の説明を繰り返した。
「私の理解では、はじめから『加計ありき』だ。(平成28年8月に当時、内閣官房参与だった)木曽功氏(現・加計学園理事)から『今治の獣医学部新設よろしく』といわれた。担当課から説明を聞いた。懸案は加計学園の獣医学部というのを文科省も持っていたし、内閣府も共有していたと思う。(28年9月9日に)和泉氏が『総理は自分の口から言えないから、私が代わりに言う』というなら、親友のことだろうと。加計学園と明確に理解した」
さらに前川氏は文科省内の「総理のご意向」文書などに「今治の獣医学部」とある点を指摘し、「私の理解は正しかった」と主張した。
これに対し、青山氏は「(前川氏が)根拠とした側(人物)は、国会質疑で否定している。それを置いておいても、前川さんの話に加計という言葉は一度も出てこない。『加計ありき』という言葉は、前川さんの胸の中で『加計ありき』だ。一般的には思い込みと言わざるを得ない」と厳しく追及した。
SankeiBiz
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/170725/mca1707251017011-n1.htm
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