- ニュース全般
- バリそば
- 17/06/09 19:08:51
栃木県宇都宮市で交際相手の女性を刺し殺した罪などに問われた男の裁判で、検察側は、「犯行は執ようかつ残忍だ」として懲役18年を求刑した。
無職の菅野龍被告(27)は去年12月、交際相手で看護師の根本紗貴子さん(28)の自宅アパートで、根本さんの首を絞めたうえ、背中などを数回刺し、殺害した罪などに問われている。
9日の裁判では根本さんの母親が証言台に立ち、「人の命を助ける仕事をしている娘が人に命を奪われるとは思わなかった。犯人を極刑にしてほしい」と述べた。
検察側は「犯行は執ようかつ残忍だ」などとして懲役18年を求刑している。一方、菅野被告は最後に、「私の一時の思いで、大切な命を奪い、申し訳ありませんでした」と謝罪した。判決は12日に言い渡される。
日テレNEWS24
- 0 いいね