ここで話を聞いてもらい落ち着いたので、気を取り直して旦那と二人、また新しく鍋を買えばいいかという話で終わったはずでした。

昨日の22時過ぎ、突然義母から私を批難する内容の電話が旦那宛にありました。
横で聞いていたんですが、義母がしきりに「離婚しないの？」「神経質な嫁さんといたって疲れるでしょ」「もっといい子と結婚して欲しいのよ」と旦那を説得するように話してました。旦那は隣の部屋へ移動して私に聞こえないように配慮しながら、義母をあしらってるようでした。
旦那は電話を終えた後、もし義母がちょっかいかけてきても馬鹿馬鹿しいから取り合うなと言いました。

今日、15時過ぎに義母が突然来ました。
旦那は留守だったんですが、義父に言われて塩のギフトセットをお詫びに持ってきたと言われました。
お茶を出したら「ちゃんと話したいんだけど」と切り出され、何の話かと思ったら「私が鍋を壊したって言ったみたいね？何？あの鍋はもう使えなくなったの？」と物凄く怒ってました。とりあえず「旦那の看病に来て色々してもらったことには感謝してるし、私も旦那も今更鍋がどうこう言うつもりは無い」という事を話しましたが、義母は納得できなかったようで、

「私は恩を仇で返されて傷ついたよ？良かれと思ってわざわざ二時間もかけてここまで来てごはん作ってさ、それで後から鍋が汚いだの壊されただの影で言われて、私は何のために行ったんだろうって悲しくなったよ！」

「電話で自分の息子に家に来るなとまで言われて（実際はキッチンの無断使用を禁じただけ）そんなに言われなきゃいけないほど悪いことしたの？って。だから二人には私の気持ちも分かって欲しい。被害者はあなた達だけじゃないの。」

涙ぐんだ顔で必死に訴えてきました。
もうこれ以上こじれるのも嫌だし、今回の一件で凄く面倒臭い人だとわかったので平謝りをしていましたら、義母は「鍋なんて何を使っても変わらないんだから、壊されて困るような高い鍋は持たない方がいい。ホームセンターに行けばいくらでも安い鍋が売ってる。それでいい。」と言い残して帰って行きました。

帰宅した旦那に聞いたところ、義母の持ってきてくれた塩のセットは義父が選んで用意してくれたものらしく、本当は明日、義父が届けてくれる予定だったそうです。
色々あったので少し疲れましたが、義母も言いたいこと言ってスッキリして帰ったようなので、これで終結してくれたらなーという感じです。