親じゃなくてすみません、弟が不登校でした。
小学校高学年から不登校。
中学は１年くらい行ってまた不登校。
留学したけど途中で帰ってきちゃって、そのままずっと不登校・無職で来て、22歳でトップクラスの大学に入りました。

でも途中で起業して結局大学も休学。
今30歳過ぎてますが、何にもなれてません。

見ていて思うのは、やっぱり親が悪い。
母親は「この子は弱い」「仕方ない」と、いつもどこかで許して来ました。
許すのは、親なんだから当たり前かも知れないけど「自分の育て方が悪かった」「可哀想」という気持ちがこうさせた気がします。

そしてイライラしたり精神的に参ったりしながらも結局は過干渉。
もちろん弟のためですが、自分の思い通りにしたいという節も見受けられましたし、共依存に気付いていなかったと思います。

子供をいつまで子供と思うか。
いつからイチ人間として見て尊重するか。
自分の言いなりにするのも、子供の言いなりになるのも間違っていると思います。
子供の人生を長い目で、自分の人生は短い目で見ることが大切だな、と母を見て思いました。

偉そうにすみません。