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- 17/04/19 12:38:41
19日午前、宮城県大崎市で、ミサイルが着弾する可能性があるとして、警戒を呼びかける誤った内容の放送が防災行政無線で流れました。職員が、事前に音声を確認しようとしたところ、誤って放送してしまったということで、市はおよそ20分後に訂正の放送を行いました。
大崎市によりますと、19日午前8時半ごろ、市内全域の防災行政無線のスピーカーから、「ミサイル発射情報。当地域に着弾する可能性があります。屋内に避難し、テレビ、ラジオをつけてください」という誤った内容の放送が流れました。放送直後に市の職員が誤りに気付き、およそ20分後に訂正の放送を行いました。
大崎市は、北朝鮮が弾道ミサイルの発射を繰り返していることを受けて、19日朝、職員が、事前に録音されていた「ミサイル発射情報」の音声を確認しようとしたところ、誤って放送してしまったということです。
この放送を受けて市役所には、午前10時半までに住民から550件余りの問い合わせが寄せられたということです。大崎市防災安全課は「市民に不安を与え、ご迷惑をおかけしたことを深くおわびします。今後、チェック体制を強化し、再発防止に努めます」と話しています。
NHKニュース
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